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中国メディアから“自信の表れか?” 森保監督迫られる「前回は大勝したが、その結果は忘れて」

スポニチアネックス / 2024年11月19日 4時33分

会見に臨む森保監督(右)と遠藤(撮影・西海健太郎)

 日本代表は19日、26年W杯北中米大会アジア最終予選C組第6戦で、中国と対戦する。中国は14日にバーレーンに勝利したことで、2度目のW杯出場へ国内の機運が急上昇。代表戦初開催の現地アモイは空前の盛り上がりを見せている。年内最終戦となる森保ジャパンは先発濃厚なMF久保建英(23=Rソシエダード)中心に完全アウェーが予想される戦いに臨む。

 森保監督はあくまでもチャレンジャー精神で臨むことを誓った。約100人近い中国人記者とテレビカメラ11台が集結した公式会見。9月の最終予選初戦での対戦では7―0で大勝し、前日の現地初練習を冒頭15分を除き公開にしたことで、地元メディアから“自信の表れか?”と問われる一幕もあったが、指揮官は「前回は大勝したが、その結果は忘れて、0―0で始まるという気持ちで挑まないといけない」と強調した。

 勝てば来年3月20日のバーレーン戦(埼スタ)で8大会連続W杯出場が決まる可能性が浮上する一戦。最終予選の総得点19は過去最多で、中国戦で得点を決めれば6試合目で早くも初の大台20に到達する。「レベルアップするために常に成果と課題を振り返りながら積み上げられていることが大きい」。おごることなくアウェー2連勝を目指す。

《控え組の活躍に手応え「主将として誇らしい」》

 遠藤が、選手層への手応えを口にした。15日のインドネシア戦で今回の最終予選初出場だった菅原が得点するなど控え組が活躍したことに触れ「出られていない選手が結果を残すのはうれしい。悔しい思いをしながら準備しているからこそ。主将として誇らしい」と語った。9月の対戦では7―0で大勝した中国が2連勝と調子を上げている点には「前回はホームでアドバンテージがあった。立ち上がりは注意しないと」と警戒した。

 ▼中国代表・イバンコビッチ監督 日本はワールドクラスの強いチームだが、今回はホームで十分に準備ができている。選手はベストを尽くすだろう。

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