菅生新樹 兄・こっちのけんと紅白初出場に感涙…けんとも兄弟から刺激「同じ業界のライバルであり友人」

マダム・タッソー東京で、菅田将暉の蝋人形と一緒にポーズを取るこっちのけんと（左）と菅生新樹。公式インスタグラム（@suppokopeppoko）から

　俳優の菅生新樹（25）が19日、自身のインスタグラムを更新。実兄でブレーク中のアーティスト・こっちのけんと（28）が大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」（後7・30）初出場を決めたことを受け、祝福した。

　こっちのけんとは、今年5月に配信した曲「はいよろこんで」がTikTokなどでヒット。サブスクリプション（定額聴き放題）の総再生回数は1億3000万回超え、曲が使われた動画などを含めたSNSでの総再生回数は140億回を突破。「はいよろこんで」は新語・流行語大賞にもノミネートされた。

　この日は紅白出場歌手が発表され、けんとの初出場が決定。19年に紅白初出場した兄・菅田将暉に続く快挙となり、菅生はインスタグラムのストーリーズに、紅白出場者の一覧画像と涙する顔文字を5つ重ね、感動を表現した。

　けんとは紅白出場発表後の取材に応じた際、紅白出場の喜びを「同じ業界で切磋琢磨しているライバルであり友人である兄や弟にも伝えたい」と語っていた。