ソフトバンク5位指名の名電・石見颯真 伝説OBイチロー氏と夢の練習「オーラが…」も「一緒の野球球児」
スポニチアネックス / 2024年11月19日 16時14分
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)が18日に母校・愛工大名電をサプライズ訪問。2020年の智弁和歌山に始まり、今月の大阪・大冠、岐阜と5年連続計10校の高校野球部を訪れ臨時指導を行ってきたが、この日はOBとして同校を訪れた。
ソフトバンクに先月のドラフト会議で5位指名を受けた石見颯真内野手が、伝説のOBとキャッチボールを行うなど、45人の部員たちと夢のような約4時間を過ごした。
イチロー氏「キャッチボールの時も下を割って。(左肩の開きを)我慢して」
部員が見守る中、60メートルぐらいの距離を取り2人で貴重な時間を過ごした石見は「やっぱり、今から自分が行くところがプロ野球というところなので、その中でトップを走ってこられた先輩と一緒に練習ができたことは凄くいい経験になったなと思います」と緊張気味に練習を回想。
感じた部分を問われると「ティーバッティングもフリーバッティングも一緒に打たしてもらったんですけど、まず、トスのスピードが違ったり、フリーバッティングの球も凄く速かったので、このぐらいでアップをしないとプロ野球では打てないのかなと感じましたし、走塁一つでも凄く考える、というのは、凄くレベルの高いところでやられていたと実感できた。(感性という言葉には)やっぱり、教えてもらった中でもデータに取れない部分が大事というのが、おっしゃっていたので、自分の感性というのはチームの中ではある方かなとは思っていたんですけど、やっぱり、監督さんから言われていることだけをやっている、というか、そこはイチローさんは自分の感性を大事にされているな、というのは感じましたし、そのイチローさんの感性を少し聞けただけでも、レベルアップにつながるのかなと思いました」と多くの刺激を受けた様子。
「やっぱり、名電には来られていない、というのは聞いていたので、まず来られた時のオーラが違い過ぎたのと、オーラが違ったけど、接していく中、教えていただいている中で、やっぱり、一緒の野球球児だなというのは感じました。少しは親近感が沸いた、というか、イチローさんと一緒に野球をやったというのがうれしい。凄い選手というか、会えない存在と思って(名電に)入って来ているので、会いたい気持ちはあったんですけど、会えないだろうなと思っていたんので、びっくりしましたし、とてもうれしかったです」と、最後は一人の野球少年のように目を輝かせていた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
イチロー氏の名電時代にコーチだった倉野監督 電撃訪問に「私自身も半信半疑」「彼らにとって野球の神様」
スポニチアネックス / 2024年11月19日 18時6分
-
イチロー氏 母校・名電初指導 上級生への“ため口OK”に「緩くなったらずっと緩くなる…戻すのは大変」
スポニチアネックス / 2024年11月19日 16時30分
-
イチロー氏、母校の愛工大名電で初指導 ホークス5位の石見も感動「一緒の野球球児だな」「親近感がわいた」
スポーツ報知 / 2024年11月19日 16時22分
-
イチロー氏 母校・愛工大名電を電撃訪問!OBとして“愛のムチ”「この成績はない」「名電のプライドを」
スポニチアネックス / 2024年11月19日 16時1分
-
イチロー氏が母校で“サプライズ指導” ベスト16は「1回戦負けと一緒」、部員へ愛の鞭
Full-Count / 2024年11月19日 16時0分
ランキング
-
1佐々木朗希「密約説」流れるドジャースとの早期契約は“消滅”か…背後にしたたかな2つの狙い
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月19日 11時32分
-
2イチロー氏の殿堂入り確実ムードに冷や水 第1回WBCで「韓国に妄言を吐いた」=韓国報道
東スポWEB / 2024年11月19日 14時14分
-
3《NHK大相撲中継の専属解説者》「前・尾車親方」起用で熱を帯びる“角界の権力争い”二所ノ関一門の存在感は増し、元横綱・白鵬はさらなる苦境に
NEWSポストセブン / 2024年11月19日 7時15分
-
4また新契約…大谷翔平は「副収入だけで100億円超え」 唯一無二の“商品価値”
Full-Count / 2024年11月19日 14時45分
-
5西武、FAの阪神・大山悠輔〝争奪戦〟撤退 4年15億円用意も「条件が急騰した…」異次元、巨人は総額40億円提示か
zakzak by夕刊フジ / 2024年11月19日 11時51分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください