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林家ぺー・パー子夫妻 驚がく!写真の「現像代」明かす 当時からまさかの「ポイ活」

スポニチアネックス / 2024年11月19日 16時26分

林家ぺー・パー子夫妻(2014年撮影)

 タレントで落語家の林家ぺー(82)&パー子(76)夫妻が17日深夜放送のBSフジ「ハートフルTV『虫の知らせ』」(日曜深夜0・00~)にゲスト出演。トレードマークの「カメラ」で得をしたことを明かした。

 ペー&パー子夫妻といえば、居合わせた人をカメラで撮りまくるのが代名詞だが、かつてペーが林家三平の付き人をしていたことがきっかけだった。「師匠の三平がカメラを撮っていたの。晩年にね。高価なもので。当時はカメラのフラッシュが別売りで2000円とか3000円くらいする。貴重な時代だった」と回想。

 それから自身も現場にカメラを持ち込んで、有名人を撮るようになり「自分の人生で1日に撮った枚数が一番多かったのは“ものまね王座”に出た時。フィルム40本以上撮った」と明かした。

 現代のようにデジタルではないため、「現像代は年間200万以上」と明かしてスタジオを仰天させた。

 さらに「ビッグカメラの当時の社長、よく知ってたよ。“いつもありがとう”って言ってくれて」と現像のために訪れるビッグカメラの社長にも顔が知られていたというほど。

 「ビッグカメラは当時10%ポイントついて、年間だけで十何万ポイントついたの。だからそれで冷蔵庫、テレビ、掃除機全部買った」といい、今で言う“ポイ活”を、当時すでにしていた。

 撮りためた写真は膨大な枚数で「整理が大変なのよ…そのために倉庫借りて。月7万円。写真撮って40年近いから。何十万枚あって整理できない」と倉庫まで借りて管理していると明かした。

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