1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

執念ヘッド弾の板倉「歓声聞こえた」 アウェーの異様な雰囲気も大声援で支えた日本サポに感謝

スポニチアネックス / 2024年11月19日 23時25分

<中国・日本>前半、板倉がゴールを決め喜ぶ(撮影・西海健太郎)

 ◇26年W杯北中米大会アジア最終予選C組第6戦 日本3ー1中国(2024年11月19日 中国・アモイ白鷺体育場)

 日本代表(FIFAランク15位)は19日、アウェーで中国代表(同92位)に勝利。5勝1分けで勝ち点を16に伸ばした。前半39分、左CKにFW小川航基(27=NECナイメヘン)が頭を合わせて先制。前半終了間際にも右CKからDF板倉滉(27=ボルシアMG)が頭を合わせて追加点を挙げた。後半開始直後に失点したが、同9分に小川がまたしてもヘッド弾を突き刺した。

 日本は前半39分、MF久保の左CKに、FW小川が頭を合わせて先制点。前半アディッショナルタイムにもMF伊東の右CKをニアサイドでDF町田がそらし、ファーサイドに詰めていた板倉が頭で押し込んだ。

 後半4分、一瞬の隙をつかれて失点を許したが、わずか5分後、伊東の右クロスに、ファーサイドでフリーの小川が再び頭を合わせて、中国を突き放した。

 チームの2点目を挙げた板倉は「練習通りでしたし、信じてあそこに入った。ボールが来てよかった」と得点を振り返った。

 この試合はピッチ幅がFIFAの推奨よりも狭く設定された他、日本の国歌斉唱やプレーに対するブーイング、中国人サポーターと思われる男性の突然のピッチへの乱入など、日本は"アウェーの洗礼"を浴び続けた。それでも板倉は「アウェーを感じさせないくらい2階席からの歓声は聞こえていた。勝利を分かち合えてよかった」と日本のサポーターに感謝した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください