1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

小川航基2発!!史上初のA代表デビュー9戦9発

スポニチアネックス / 2024年11月20日 4時44分

後半、ゴールを決める小川(撮影・西海健太郎)

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組第6戦 日本3ー1中国(2024年11月19日 中国・アモイ白鷺体育場)

 26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦のアウェー中国戦で、日本代表FW小川航基(27)が2得点で勝利に貢献した。日本代表デビューから9試合で9得点は釜本邦茂ら4選手の8得点を更新する新記録となった。

 小川が2発という結果でストライカーの存在価値を証明した。前半39分に久保の左CKからヘディング弾。「非常に苦しい時間帯が続いていたので先制点が鍵を握ると思っていた。セットプレーで点が取れたのは大きかった」。1点を返された直後の後半9分は伊東の右クロスに再び頭を合わせる追加点。「純也くんが持った時は必ずいいボールが上がってくると信じている。ハーフタイムにコミュニケーションを取っていたので形になって良かった」。試合の最優秀選手に選ばれ、誇らしげに振り返った。

 最終予選初先発だった前節15日のインドネシア戦ではオウンゴールを誘った。最前線に詰めたからこそのゴール関与に「あそこに入って押し込むのは最も重要。次も意識しながらやっていきたい」と手応えを口にしていたが、欲しかったのは正真正銘のゴールだ。1点では満足せず2点目も加え、日本代表デビューから9試合で実に9得点。釜本邦茂らの8点を上回る驚異の量産記録を打ち立てた。

 10月までの最終予選4試合はいずれもベンチスタートだったが、先発の上田綺世が負傷離脱。定位置奪取に向けた絶好の機会で「使ってもらえれば結果を残す自信はある。自分の中では(1番手は)自分だと常に思っている」と意気込んでいた通り結果につなげた。

 今回の代表活動では「チームの助けになる」をテーマに掲げる一方で「ゴールは僕自身の一番の特長。そこは絶対に忘れず、得点が一番のキーポイント」と語っていた。ゴールでチームを助ける最高の試合結果になった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください