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【W杯最終予選】アジア王者カタール 衝撃の0―5大敗…ネットで反響「一体何があった!?」

スポニチアネックス / 2024年11月20日 3時20分

UAE戦に先発出場したカタール代表イレブン(ロイター)

 ◇W杯アジア最終予選A組 カタール0―5UAE(2024年11月19日 アブダビ)

 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦が19日、各地で行われ、今年のアジア杯王者カタール(FIFAランク46位)が敵地でUAE(同68位)に0―5と大敗。3敗目を喫し、W杯ストレートインとなる2位確保へまた一歩遠のいた。

 同予選A組のカタールは5試合で2勝1分2敗の4位。今節は勝ち点7で並ぶUAEと敵地で注目の“直接対決”を迎えた。

 試合は開始4分でいきなり先制ゴールを許すと失点を重ね、前半だけで3失点。2度のPKを決められるなど、守備陣が崩れ悪夢の5失点。W杯ストレートインとなる2位争いへ向け大事な一戦で0―5と大敗を喫した。

 A組他の試合はイランが敵地でキルギスに3―2と競り勝ち5勝目。勝ち点16に伸ばし首位快走。2位ウズベキスタンも“敵地”で北朝鮮を1―0で下し、勝ち点13に伸ばした。

 カタールは勝ち点7のまま。W杯ストレートインとなる2位との勝ち点差が3から6へと広がってしまった。一方、UAEは注目の“直接対決”を制し勝ち点10。プレーオフ出場権である4位確保へ前進し、2位ウズベキスタンを勝ち点3差で追走した。

 この結果にネット上からは「カタールどうした!?」「一体何があった!?」「アジア王者の面影ない」「衝撃的なスコア」といった声が上がるなど反響を呼んだ。

 ▽2026年W杯北中米3カ国大会アジア最終予選 18チームが3組(A~C)に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位はプレーオフに回る。プレーオフでは6チームが2組に分かれ、各組1位が出場権を獲得。各組2位同士で9位決定戦を行い、勝者が大陸間プレーオフに進む。最大9チームが出場権を得る。

<W杯アジア最終予選A組順位表>

1位・イラン 5勝1分(勝点16)得失点+7(得点12)

2位・ウズベキスタン 4勝1分1敗(勝点13)得失点+3(得点8)

3位・UAE  3勝1分2敗(勝点10)得失点+8(得点12)

4位・カタール 2勝1分3敗(勝点7)得失点-7(得点10)

5位・キルギス 1勝5敗(勝点3)得失点-7(得点6)

6位・北朝鮮 2分4敗(勝点2)得失点-4(得点5)

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