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【W杯アジア最終予選】悲願の初出場目指し各地で熱戦 UAEはアジア王者カタールに5―0大勝

スポニチアネックス / 2024年11月20日 7時47分

カタールに勝利し、“お祭り騒ぎ”で記念撮影するUAE代表イレブン(ロイター)

 サッカーの26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦が19日、各地で行われ、C組の日本代表(FIFAランク15位)は敵地で中国代表(同92位)に勝利。5勝1分けで勝ち点を16に伸ばし首位独走。8大会連続8度目のW杯切符へ王手をかけた。

 最終予選は6試合目に突入し悲願のW杯出場を狙う各国が熱戦を展開。C組はインドネシア(同130位)が6度もW杯出場経験のあるサウジアラビア(同59位)を撃破。同予選初勝利を飾り最下位から3位へと浮上。

 同じく本大会初出場を狙うバーレーン(同76位)もW杯6度出場のオーストラリア(同24位)とドロー。同組は勝ち点6でインドネシア、サウジアラビア、バーレーン、中国の4チームが並ぶ大混戦。2位オーストラリアから最下位・中国まで勝ち点1差という展開となった。

 A組では首位イラン(同19位)がキルギス(同103位)に競り勝ち、5勝1分けの勝ち点16に伸ばしW杯切符へ大きく前進。2位ウズベキスタン(同58位)は北朝鮮(同111位)に勝利。3位UAE(同68位)は勝ち点で並ぶカタール(同46位)との直接対決を5―0という衝撃的なスコアで制し、2位との勝ち点3差をキープ。

 W杯初出場を狙うウズベキスタンとUAEが2位確保へ勝ち点3を獲得した。一方、今年のアジア杯王者カタールは勝ち点7から伸ばせず2位争いから一歩後退した。

 B組は首位の韓国(同22位)が最下位パレスチナ(同100位)とドロー。勝ち点1に終わったが、W杯初出場を目指す前節2位のヨルダン(64位)もクウェート(同135位)とドロー。勝ち点差5のままとなった。代わって前節3位のイラク(同56位)がオマーン(同80位)を下し、同組2位に浮上。首位と勝ち点差3に縮めた。

<W杯アジア最終予選A組順位表>

1位・イラン 5勝1分(勝点16)得失点+7(得点12)

2位・ウズベキスタン 4勝1分1敗(勝点13)得失点+3(得点8)

3位・UAE 3勝1分2敗(勝点10)得失点+8(得点12)

4位・カタール 2勝1分3敗(勝点7)得失点-7(得点10)

5位・キルギス 1勝5敗(勝点3)得失点-7(得点6)

6位・北朝鮮 2分4敗(勝点2)得失点-4(得点5)

<W杯アジア最終予選B組順位表>

1位・韓国 4勝2分(勝点14)得失点+7(得点12)

2位・イラク 3勝2分1敗(勝点11)得失点+2(得点5)

3位・ヨルダン 2勝3分1敗(勝点9)得失点+4(得点9)

4位・オマーン 2勝4敗(勝点6)得失点-3(得点6)

5位・クウェート 4分2敗(勝点4)得失点-6(得点5)

6位・パレスチナ 3分3敗(勝点3)得失点-4(得点4)

<W杯アジア最終予選C組順位>

1位・日本 5勝1分(勝点16)得失点+20(得点22)

2位・オーストラリア 1勝4分1敗(勝点7)得失点+1(得点6)

3位・インドネシア 1勝3分2敗(勝点6)得失点-3(得点6)

4位・サウジアラビア 1勝3分2敗(勝点6)得失点-3(得点3)

5位・バーレーン 1勝3分2敗(勝点6)得失点-5(得点5)

6位・中国 2勝4敗(勝点6)得失点-10(得点6)

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