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山里亮太 禁断の「令和版デスノート」公開「そんな感じを出されると凄くイラッとする」スタッフ暴露

スポニチアネックス / 2024年11月20日 12時21分

「南海キャンディーズ」の山里亮太

 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(47)が19日深夜放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け!」(火曜深夜2・34)に出演。日々の心の叫びを書きためている、禁断の「デトックスノート」を公開した。

 山里は「デトックスノート」について「日々いろんな思いをノートに書いて忘れないようにしておく」ためのものと説明。約20年続けており、その数は実に130冊まで達したという。MCのお笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶは「令和版デスノート」と笑った。

 山里はノートの公開に先立ち「出したくないのよ」と嫌そうな表情。爽やかな印象が求められる朝の番組も担当もするだけに「(公開すると)敵しかできないからさ。俺はこのノートを落としたら終わると思っている」と苦笑いした。それでも「久保田から頼まれると、こっちは借りしかなかったから」と同期の久保田への恩義からノートの公開を決断したと明かした。

 まず公開したのが番組スタッフへの本音だ。「打ち合わせで“何かないですか?”から始まり、こちらがエピソードを出していく時、スタッフさんが時々挟む“それは面白いですね”のそれはの“は”にいちいち傷つく自分が嫌だ。じゃあ、これ以外は面白くないなと思って聞いてたのかよ!って思ってしまう」とのメモを公開した。

 これを聞いた久保田は「まだこんなので腹立つん?」と爆笑。山里は「毎回それは面白いですねって全エピソードに言ってればいいけど、しばらく黙ってて“ああ、それは面白いですね”って。ってことはその前の2つに対してはそんなにってこと?頭の中で編集して勝手にカットしてんじゃないよって。後の収録でカットすればいいのに、目の前でそんな感じを出されちゃうと凄くイラッとする」と本音を暴露した。

 また、山里は「“何かないですか?”の打ち合わせに未来を感じないというのをみんな知らなきゃダメ。増えたでしょ?何かないですか?って」と訴えた。MCのお笑いコンビ「ウエストランド」の井口浩之も「打ち合わせで単純にやりづらいじゃないですか。こっちも本気ですべらない話に出たときの感じで話せないわけじゃないですか?あれってどうすりゃいいもんなんですか?」と同調した。

 山里は「こんなにみんなが当たっている壁なのに、その壁に気づいていない。この人がこの後俺たちがしゃべったものを編集していくんだと思うと、本当に伝えたいことを伝える能力がないんだなと」と話したところで久保田に対して「おまえ、そういうの思いそうだよな」と人のせいにして無茶ぶり。久保田は「待て。今、その人この世界辞めようとしてるぞ」と苦笑いした。

 山里は「何かないですかって何個か言うじゃん。納得いただけないのか、すげえだんまりの時あるじゃん。あれ、これ(リモート打ち合わせのパソコン)画面固まったのかなと思って」と打ち明けた。久保田から「それ、言うの?」と問われると「言わない。最後までやりきって、閉じた瞬間に“こいつダメだな”ってノートに書いて。今度からスタッフロールでこの名前は気をつけよう。このチームはこういうことが起きる」と失礼な態度を取ったスタッフの名前はノートに書き記すことを明かした。

 山里はその理由として「我々も呼んでいただいてしゃべる方だけど、引き出す方もつくるプロとしてそういう感じの打ち合わせをさせていただけたらありがたい」と要望した。打ち合わせの際の「魔法の鍵」として「ラジオ聞いています」と言われるとスタッフに対して心を開いてしまうことも告白。「ラジオ用語があるじゃん。恥ずかしいけど、ボスなんて呼び方があんのよ。打ち合わせで入ってきた時に“ボス…あっ、すみません、山里さん”って言われると、リスナーかいって。そこから新ネタ出しまくり」と話して笑わせた。

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