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【プレミア12】米国から1イニング3死球で球場騒然 もん絶の栗原「大丈夫です。恵まれた骨に感謝」

スポニチアネックス / 2024年11月21日 22時53分

<日本・米国>7回、死球を受ける栗原(撮影・木村 揚輔)

 ◇WBSCプレミア12 スーパーラウンド第1戦 日本9―1米国(2024年11月21日 東京D)

 「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」で大会連覇を目指す野球日本代表「侍ジャパン」は21日、スーパーラウンド初戦(東京ドーム)で米国と対戦し、9―1と逆転で勝利した。3―1で迎えた7回には米国から1イニングで3死球を食らう場面があった。

 1死走者なしの場面から坂倉が右肩付近に、桑原も左肘に連続死球。一、二塁となると、小園が3ランを放ち突き離した。

 その後2死三塁の場面では栗原が、向かってくるボールにとっさに体をひねったものの、左の肩甲骨付近に死球を食らい、苦もんの表情で倒れ込んだ。そのままプレーを続けたが、1イニング3死球に球場は騒然となった。

 試合後、栗原は「肩甲骨ですかね。大丈夫です」と問題ないことを強調。井端監督からは交代するか聞かれたようだが、「大丈夫ですって。気合じゃないですね。恵まれた骨に感謝して、今からご飯を食べたいと思います」と話し笑わせた。

 【日本のスーパーラウンド日程】

22日 ベネズエラ戦

23日 台湾戦

※会場は東京ドーム、すべて19時開始

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