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【明治神宮大会】東京王者の二松学舎大付が「ホーム」で東洋大姫路に完敗 市原監督「レベル上げないと」

スポニチアネックス / 2024年11月22日 11時0分

<二松学舎大付・東洋大姫路>二松学舎大付の先発・河内(撮影・五島 佑一郎)

 ◇明治神宮大会 高校の部準々決勝 二松学舎大付 1―6 東洋大姫路(2024年11月22日 神宮)

 今秋の東京大会を制し、来春の選抜出場を確実としている二松学舎大付が1―6で東洋大姫路に敗れた。

 秋季東京大会決勝では早実に競り勝った「ホーム」の地・神宮での一戦だったが、持ち味の粘り強い野球を披露することはできなかった。

 初回、2回に1点ずつ許すと、6回に2失点、8回に2失点と中押し、ダメ押しと終始東洋大姫路ペースで試合が進行した。攻守で近畿王者との力の差が示された展開に、市原勝人監督は「6回の3点目が大きかった。あそこで気持ちが途切れた感じがあった」と振り返った上で、「やっぱり力の差を感じながらやっていました。打つ方もそうですけど、ピッチャーのレベルも上げないといけない。まだ伸びしろはあると思う」とレベルアップの必要性を語った。

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