巨人・門脇が1400万円アップでサイン「守備で安定さがなかった。学びの1年」

年俸アップで更改した門脇（撮影・西川祐介）

　巨人の2年目、門脇が1400万円アップの年俸4500万円でサインした。「自分の中ではあまり良くないシーズンだったので、しっかりある程度評価していただいて、もっとやらないとなという感じです。（球団からは）特に守備の方で安定さがなかったので、そこをしっかりやってくれと、そこが一番言われました。いろんなことを経験することができましたし、いろんな感情を知ることもできたんで、学びの1年かなと思います」とシーズンを振り返った。

　2年目の今季は16失策を記録したことから、オフのテーマには「もう一度守備をしっかり安定して、基礎をしっかりしながら」と守備を見直す構え。その上で「盗塁ももっといけると思いますし、打率ももっと上げられると思うんで。もっと頑張っていきます」と意欲的だった。