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東洋大姫路 プロ野球阪神の内野手だった祖父を持つ末永晄大が6回無失点と好投

スポニチアネックス / 2024年11月23日 6時3分

<二松学舎大付・東洋大姫路>東洋大姫路の末永(撮影・五島 佑一郎)

 ◇明治神宮野球大会高校の部2回戦 東洋大姫路6―1二松学舎大付(2024年11月22日 神宮)

 東洋大姫路は背番号10の最速142キロ左腕・末永晄大(こうだい=2年)が5奪三振で6回無失点と好投し、3度目の出場で初の4強進出に導いた。

 3者凡退は1度のみでも「厳しいコースを突き続けられた」と我慢した。祖父の正昭さん(77)は阪神の元内野手で、引退後はスカウトなどを歴任。現役時代の写真を見たことをきっかけに野球を始め、初めて全国大会に立った。「調子が悪くても全力でやりなさい」との教えを守り、力投につなげた。

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