1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

天皇杯決勝 負傷欠場のG大阪・宇佐美悔し涙 9大会ぶり6度目の頂点ならず 神戸に惜敗

スポニチアネックス / 2024年11月23日 15時58分

<天皇杯決勝 G大阪・神戸>ガックリのG大阪イレブン(撮影・西海健太郎)

 ◇天皇杯決勝 G大阪0-1神戸(2024年11月23日 国立競技場)

 第104回天皇杯決勝は23日に国立競技場で行われ、G大阪は神戸に0-1で敗れ、準優勝に終わった。

 71大会ぶりの関西勢同士の決勝。9大会ぶり6度目の頂点を狙ったG大阪は最後まで1点が遠かった。

 序盤は押し気味に試合を進めたものの決定力を欠き、0-0のまま前半終了。後半19分に相手ロングボールを起点にサイドを崩され、先制点を許した。

 その後、ファン・アラーノ、イッサム・ジェバリら攻撃の切り札を投入し、反撃に出た。

 最大のチャンスは後半31分。ファン・アラーノの右クロスからフリーのダワンがヘディングシュートを放ったが、ボールはゴールわずか右に外れた。

 結果的にエース欠場が響いた。衝撃が走ったのは試合開始の約2時間前。G大阪は元日本代表FW宇佐美貴史の負傷を発表した。21日のトレーニング中に痛めたもので、右ハムストリング肉離れのため、この日のメンバーから外れた。

 「全員でここまで進んできた。クラブとして、10個目にふさわしいタイトルになる。全員で獲得したい」と話していた宇佐美はスタンドで観戦。無念の結果に終わり、試合後はピッチに降りて悔し涙を流した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください