大谷翔平「50－50」達成試合で使用されたベース 手数料込み約1416万円で落札 米競売会社明かす

ゴールディン社のX（@GoldinCo）から

　米競売会社ゴールディンが24日、公式Xを更新。ドジャースの大谷翔平投手（30）が「50－50」を達成した試合に使用された3塁ベースがオークションにかけられ、最終販売価格が9万1522ドル（日本円で約1416万円）となったことを明かした。

　

　大谷は9月19日（日本時間20日）のマーリンズ戦で、1シーズンでホームラン50本50盗塁の「50-50」を大リーグ史上初めて達成。このベースはその試合で使用された。

　同競売会社の公式サイトによると出品されたベースについて「こちらは、2024年9月19日にマイアミ・マーリンズとロサンゼルス・ドジャースの試合で使用された3塁ベースです。この試合で大谷翔平は、メジャーリーグ史上初めて同一シーズンで50本塁打と50盗塁を記録した選手となりました」とした上で「1回表に50個目の盗塁を成功させた後に交換されたため、このベースは1回裏から試合終了まで使用されました」と説明している。

　午後13時1分に終了し、落札額は7万5018ドル（日本円で約1161万円）、手数料込みで9万1522ドル（日本円で約1416万円）となった。