セルティックFW古橋亨梧「後半にいい形で点が取れた」 今季リーグ戦5点目 通算150試合出場

ゴールを決めるセルティックの古橋（AP）

　◇スコットランド・プレミアリーグ　セルティック4―1ハーツ（2024年11月23日）

　セルティックの日本代表FW古橋亨梧が先発で今季リーグ戦5点目を挙げ、4連勝に導いた。

　後半10分にシュートを放ち、一度は相手GKに防がれたが、こぼれ球に反応して先制点を決めた。「前半はとても難しかったが、後半にいい形で点が取れて勝てて良かった」と手応えを口にした。

　この試合でクラブでの公式戦通算150試合出場を達成し、80得点目をマーク。後半30分までプレーし、「このような素晴らしいクラブで、そのマイルストーンに到達できてうれしい。まだやるべきことがたくさんあるし、それを最大限に活用したい」と語った。

　27日には欧州チャンピオンズリーグ（CL）でクラブ・ブリュージュと対戦する。「まずはしっかりと休む必要がある。それから試合に向けて準備する。ファンと同じように、試合を楽しみにしているし、彼らのために良い結果を出したいと思っている」と見据えた。

　FW前田大然は同15分にMFニコラス・キューンの得点をアシストし、同23分までプレー。MF旗手怜央はフル出場し、日本代表トリオが快勝に貢献した。