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広島ドラ1、青学大・佐々木が「左肩脱臼」で欠場 出場予定なしでも「試合に出たい圧が凄かった」

スポニチアネックス / 2024年11月24日 13時37分

<青学大・天理大>ベンチで見守る青学大・佐々木(左)、西川(左から4人目)=撮影・大城 有生希

 ◇明治神宮野球大会大学の部準決勝 青学大5―4天理大(2024年11月24日 神宮)

 青学大が天理大との準決勝をタイブレークの延長10回の末にサヨナラ勝利を挙げて、2年連続の決勝に進んだ。

 広島からドラフト1位指名を受けた佐々木泰(4年)は、ベンチ入りしたものの欠場した。

 22日福岡大との2回戦の三塁守備で左肩を負傷。試合後に病院で診察し、「左肩脱臼」と診断された。

 打撃練習などは行わずに治療に専念。試合中は三塁ベンチ内で出場意欲を見せていた中、安藤寧則監督は「本人は行きたいと言ったけど、安静にしようとこっちが抑えた。今日は我慢しようと思っていた。その他の選手がいるので、100%で行けないのあれば行かせる必要がない。(試合中は出場したいという)圧が凄かったけど、そこを抑えるのが僕の仕事」と説明した。

 25日の決勝に向けては「決勝に備えて安静にしている。明日は状況を見て行けるようであれば(出場を)考える」と言及した。

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