「光る君へ」ついに刀伊の入寇！次回予告にネット心配「乙丸…まさか」22年ぶり再会まひろ＆周明に飛び火

大河ドラマ「光る君へ」第45話。まひろ（吉高由里子）と周明（松下洸平・手前右）は大宰府で22年ぶりの再会を果たし…（C）NHK

　女優の吉高由里子（36）が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」（日曜後8・00）は12月1日、第46話「刀伊の入寇」が放送される。

　＜※以下、ネタバレ有＞

　「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛～僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。

　第45話（11月24日）のラスト、まひろ（吉高由里子）は念願の旅に出て、お供の乙丸（矢部太郎）と大宰府に到着。賑やかな市場に見覚えるある後ろ姿。目が合うと、それは越前で姿を消した周明（松下洸平）だった。

　第24話（6月16日）以来21話ぶり、5カ月ぶり再登場。劇中の年代は第24話が長徳3年（997年）、第45話が寛仁3年（1019年）。22年ぶりの再会となった。

　そして、次回予告。第46話は海賊による九州への侵攻「刀伊の入寇」（12月1日）。武装した藤原隆家（竜星涼）が「出陣じゃー！」と号令。双寿丸（伊藤健太郎）が先陣を切って海岸を全力疾走し、槍を突き刺す。争いに巻き込まれたまひろと周明が逃げるシーンで締めくくられた。

　SNS上には「最愛の再会」「国際ロマンス詐欺再び（笑）」「まさか刀伊の入寇の現場に紫式部が立ち会う展開になるとは。しかも因縁のあの人まで」「まひろが現地にいて不穏な予告。人質に取られたりしない？」「唯一の戦、刀伊の入寇が楽しみ。やっぱり主人公は巻き込まれるw」「乙丸の無事をひたすら祈る」「次回予告で思いっきり巻き込まれているし。乙丸、無事でいてくれ…頼む」などの声が上がった。まひろと周明、乙丸、隆家と双寿丸の運命は…。