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【プレミア12】両監督の「チャレンジ合戦」は日本の“2連勝”…あわや3ランの危機逃れる

スポニチアネックス / 2024年11月24日 21時22分

プレミア12<日本・台湾>7回、三盗に成功した陳晨威。右は隅田(撮影・島崎忠彦)

 ◇WBSCプレミア12 決勝 日本―台湾(2024年11月24日 東京D)

 リプレー検証“合戦”で「ドキドキ」→安どのため息。

 7回1死二、三塁で、台湾の4番・林安可(リン・アンカ)が隅田のチェンジアップを捉え、右翼ポール際に特大のファウル。

 この判定に対して台湾の曽豪駒(ソ・ゴウク)監督が「チャレンジ」。リプレー検証が行われることになった。

 本塁打なら3ランで7点差となる場面。リプレー検証は判定通りのファウルで、球場全体から安どのため息がもれた。

 続く2死二、三塁の場面で遊ゴロが内野安打の判定。これに井端監督がチャレンジ。「アウト」に訂正となり、台湾の追加点は取り消しとなった。

 終盤での「チャレンジ」の応酬は日本の2連勝となった。

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