庄司智春 16年ぶりタキシード！藤本美貴と結婚以来…バージンロードを一人で歩き「おじさんが」自虐

イベントに登場した庄司智春

　お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春（48）が25日、都内で行われた映画「ラブ・アクチュアリー　4Kデジタルリマスター」20周年公開記念イベントに出席した。

　同作はリチャード・カーティス監督が手がけた“さまざまな愛”の物語。全世界で大ヒットを記録し、現在もクリスマス映画の定番として愛され続けている。12月6日から新宿ピカデリーほか全国で公開される。

　作品の大ファンだという庄司は「やっぱり最高！20年前から何度も観てきた大好きな作品ですが、同じところで笑い、泣きました。そして、私も歳を取ったせいか、以前とは違うシーンでも感動し、涙しました。愛と人生がたっぷり詰まったこの作品が大好きです！あぁ、早く子供とミキティを抱きしめたい！ラブ・アクチュアリー！！！！！」と熱いコメント。

　この日はタキシード姿で会場に登場。劇中歌のフラッシュモブ演奏をバックに、参加したカップルにお菓子を配りながら、バージンロードをまさかのソロで登場。これには会場からも笑いが漏れていた。

　バージンロードを歩いた感想を聞かれると、「スペシャルゲストって言われて…普通女性が出てくると思ったら、おじさんが…」と自虐。「16年ぶりに白のタキシードを着て。ひとりで歩くとは思いませんでしたけれども…ミキティと歩きたかったですけれども。素敵なみなさんに迎えていただいてよかったです」と笑顔を見せた。

　自身がタレントの藤本美貴と結婚した時も白のタキシードだったといい、今も手元に残しているようで「信じられます？ミキティから“もう捨てない？”って言われたんですよ」と苦笑い。

　「ミキティは断捨離したいタイプなんですけど、僕は思い出を残しときたいタイプなんで。死守しましたけどね」と明かしていた。