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奈美悦子 犬の散歩中に右手首から骨が出る大ケガ「老老介護ってこういうことなんだな」

スポニチアネックス / 2024年11月26日 14時30分

奈美悦子(2007年撮影)

 タレントの奈美悦子(73)が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。自身の大ケガについて語った。

 今年5月、犬の散歩中に転倒し「救急車の音が聞こえて…見たらここ(右手首)から骨が出てたんです」と回想。橈骨遠位端骨折(とうこつえんいたんこっせつ)で、医師からは全治3カ月と言われるほどの大ケガだったと明かした。

 「後になって先生に聞いたんですけど、“骨出ててすごいことになってたけども、万が一これ(手)をついてなくて、ダイレクトに側頭部をコンクリートに打ち付けてたら生きていたかわかりません”って」と命にかかわる危険な転び方だったという。「それ聞いたときに、こういうことを不幸中の幸いって…全然幸いじゃないんだけどと思いながら」と振り返った。

 利き手のケガだったため、身の回りのことができず「情けなくなってきて」と振り返った奈美。退院後は、夫に家事全般を任せていたとして「抜糸するまではお水も使えないので。何10年ぶりっていうくらい。“裸見られちゃう”とか言ってる場合じゃないので…背中とか、頭とか洗ってもらってました」と語り「老老介護ってこういうことなんだなって。できるほうが努力してやって助けていかなきゃいけないんだなって」と締めくくった。

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