日本ハム今川が外野争いへ、規定打席到達クリアを目標に掲げる

子供たちの前でスイングを披露する今川（中央）

　日本ハムが実施する「2024応援大使プロジェクト」として、日本ハムの今川優馬外野手（27）が同僚の野村とともに本別町立本別中央小と浦幌町立浦幌小を訪問した。

　今川は来季自身初の規定打席到達を目標に掲げた。4年目の今季は自己ワーストの6試合出場で打率・211、0本塁打。少ない出場機会で思うような結果を残せず「最低限それ（規定打席）をクリアしないことには（目標の）20本塁打とか到底見えてこない。自分がチャンスをつかみ取るしかない」と意気込んだ。

　外野は水谷、松本剛、万波ら競争は激しいが「結局は打たないことには始まらない」と、キャンプから猛アピールを誓った。