ドジャースの大谷、山本らにポストシーズン分配金7310万円 対象者増で一人当たりは過去最高に届かず
スポニチアネックス / 2024年11月27日 8時46分
AP通信が26日(日本時間27日)、ポストシーズン進出チームへの分配金額を報道。世界一に輝いたドジャースの分配金は選手1人当たり47万7441ドル(約7310万円)で、大谷翔平や山本由伸らが受け取ることになった。ただし、分配人数が多かったため、昨季のレンジャーズの1人当たり50万6263ドル、史上最高額だった2年前のアストロズの51万6347ドルには及ばなかった。
毎年、プレーオフ進出チームはシリーズが始まる前に、フルシェア、部分的なシェア、金銭的な賞与など、個々のスタッフに対しどう配分するかを選手間の投票で決めておく。そのため、選手が受け取る金額にも影響が出る。ドジャースはフルシェアを与えた人数だけでも79人に上り、2年前のアストロズの59人よりも20人分も多かった。ちなみに、今年ワールドシリーズで敗れたヤンキースのフルシェアは35万4572ドル(約5428万円)だった。
一方で、今年のMLBポストシーズンに参加した12チームで分配された総額は1億2910万ドル(約198億円)に達し、過去最高だった。ワールドシリーズ優勝チームにはプールの36%が、敗退チームには24%が割り当てられる。今年、その金額はそれぞれ4647万3177ドル(約71億円)と3098万2118ドル(約47億円)だった。
このプールには、ワールドシリーズおよびリーグチャンピオンシップシリーズ(LCS)の最初の4試合、ディビジョンシリーズ(DS)の最初の3試合、ワイルドカードシリーズ(WCS)の最初の2試合の入場収益の60%が含まれる。リーグチャンピオンシップシリーズ敗退チームは各12%、地区シリーズ敗退チームは各3.3%、ワイルドカードシリーズ敗退チームは各0.8%を受け取る。また、ワイルドカードシリーズでのビジターチームは最大10万ドルの移動費が控除される。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平 ポストシーズン分配金は1人約7300万円 総額は史上最高も昨季のレンジャーズ下回る
東スポWEB / 2024年11月27日 10時4分
-
ドジャース大谷らに7300万円 ポストシーズンの分配金
共同通信 / 2024年11月27日 6時23分
-
世界一のドジャース ポストシーズン分配金は1人当たり約7100万円 大谷、山本もゲット
スポーツ報知 / 2024年11月27日 5時6分
-
アストロズからFAの菊池雄星 エンゼルスと契約合意と米報道 3年総額約97億6500万円
スポニチアネックス / 2024年11月25日 23時0分
-
大谷らド軍ナインに“破格の報酬” 昨季は7700万円…WS制覇で受け取るボーナス
Full-Count / 2024年11月1日 19時18分
ランキング
-
1ソト獲得への“追い風”か…大谷翔平の契約形態 米記者指摘、ド軍は「約束を厳守している」
Full-Count / 2024年11月26日 20時13分
-
2河村勇輝は早々にNBA本契約へ 米メディア予想「Gリーグにとっては強すぎる」
東スポWEB / 2024年11月26日 17時24分
-
3クラシック2冠馬でG1・4勝のメイショウサムソン21歳で死す 松本好雄オーナー「夢をかなえてくれました」
スポーツ報知 / 2024年11月26日 18時51分
-
4ド軍ナインに破格の“優勝ボーナス” WS制覇で+2000万円、総額は過去最高…米報道
Full-Count / 2024年11月27日 7時24分
-
5中国の“ピッチ縮小”姑息手段も跳ね返す!森保JのW杯予選独走を支えるFW小川航基の得点力とセットプレーの得点増
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください