高校野球大好き芸人が選ぶ“定番応援曲”ベスト3 「震えると思う」「テンション上がる」

アルプス席に陣取る智弁和歌山の大応援団

　高校野球大好き芸人のかみじょうたけし（46）といけだてつや（41）がYouTube「かっ飛BASE!　BALL　CHANNEL」を更新。高校野球のスタンドで流れる好きな応援歌ベスト3を挙げた。

　「好きな曲は山ほどある」（いけだ）という中から厳選して3曲を紹介した。

　かみじょうの3位は「天理のファンファーレ」（天理）。「どこも演奏するが天理が考えたとはあまり知られていない。天理の演奏は重厚感がある」と選んだ。

　いけだの3位は「レッツゴー習志野」（習志野）。「千葉は難しいので毎年甲子園で聴けない。でもZOZOマリンに来たことある人は震えると思うんですよ。凄いんで」と説明した。

　かみじょうの2位は「ジョックロック」（智弁和歌山）。「智弁学園とはテンポが違う。チャンステーマなので序盤はやらないとかルールがある」と希少性も人気のひとつだ。

　いけだの2位は「だいじょうぶ」（八戸学院光星）。「2011年くらいの北條史也、田村龍弘がいたとき、攻撃中ずっと演奏が続いていた。ひたすら打つから」と、紹介した。

　かみじょうの1位は「プリティフライ」（高松商）。「凄いテンション上がる。速くて横揺れのみんな一つになっているの好きですね」と推した。

　いけだの1位は「come　on！！」（日大三）。「ドラムがバチバチに格好いいが、神宮球場は太鼓禁止。ドラム入りは甲子園でしか聴けない」と、広いアルプス席が迫力を増幅する曲と説明した。

　他にもオリジナル60曲と言われる拓大紅陵、近年人気の近江、踊り付きで話題の滋賀学園など多くの学校に言及した。

　とりあえず3曲選んだが、かみじょうは「応援歌は無限に語れるね」、いけだも「ここ（の学校）で吹きたいっていって入る子もいますからね」と、甲子園応援に憧れて吹奏楽部を選ぶことも増えていると説明。また特集したいと最後まで盛り上がった。