国学院大・平林清澄、箱根へ「歴史を変える挑戦を」アディダス新ウェアで戦闘モード

スポニチアネックス / 2024年11月27日 17時25分

フリップを手に笑顔を見せる平林（撮影・白鳥　佳樹）

　来年1月2、3日に行われる箱根駅伝で初制覇を狙う国学院大のエース兼主将で初マラソン日本記録保持者の平林清澄（4年）が27日、都内でアディダス・ジャパンによる「adidas　ADIZERO　EKIDEN　COLLECTION　発表会」に参加した。「いつもアディダスのシューズを相棒に勝つことができている。箱根駅伝でもアディダスのシューズで勝てるように頑張りたい」と語った。

　国学院大は10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝を制しており、箱根で学生駅伝3冠が懸かる。平林は「最終章となる箱根駅伝。そこでしっかりもう一度、歴史を変える挑戦をチャレンジャーとして勝ちにいきたい」と決意を口にし「箱根のプレッシャーは別物。そこに向けての準備をしていれば、おのずと結果はついてくる。120％の準備をしたい」と意気込んだ。

　アディダスの新コレクションでは「集中と情熱」をテーマとしたカラー展開の新シューズ「アディゼロ・アディオス・プロ　4」や「アディゼロ・ジャパン　9」が新登場。

　黒と赤の国学院大カラーをイメージしたデザインの新ウェアも発売され、平林は「これを着て、情熱を持って箱根に臨めれば」と語った。平林が愛用するシューズは軽量モデルの前作「アディゼロ・タクミ・セン　9」となっている。