バスケ富樫勇樹「五輪より緊張した」黒のギラギラスーツでレッドカーペット闊歩 ベストドレッサー賞受賞

スポーツ部門でベストドレッサー賞を受賞した富樫勇樹（撮影・松永　柊斗）

　バスケットボール男子日本代表の富樫勇樹（31＝千葉J）が「第53回ベストドレッサー賞」のスポーツ部門に選ばれ、27日に都内で行われた授賞式に出席した。

　富樫は日本代表の主将として今夏のパリ五輪に出場。コート内外でチームをけん引した。

　受賞の感想を聞かれると、「本当にびっくりした気持ちが一番。歴史ある賞を頂き光栄です」と喜びを語った。

　この日はギラギラと輝く黒のセットアップスーツ姿でレッドカーペットを闊歩（かっぽ）した。ファッションのポイントを問われると、「僕はファッションはつながりで選ぶことが多い。これもお会いしたことがある方のブランド。普段はこういうギラギラした服は着ないんですけど、（普段は）スポーツライクなものが多いです」と明かした。

　授賞式後に感想を問われると、「バスケの試合で緊張することはほとんどないが、バスケじゃないところで話すのは緊張した。五輪より全然こっちが緊張した」と苦笑いを浮かべていた。