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山本昌氏、武田一浩氏が「凄い投手だった」と指摘した中日ドラ1右腕「立ち投げで球がうなっていた」

スポニチアネックス / 2024年11月27日 19時40分

山本昌氏

 BSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」のYouTubeチャンネルが27日更新され、中日で219勝を挙げた山本昌氏(59)が、同学年の武田一浩氏(59)と出演。2人が声をそろえて「凄かった」という右腕を明かした。

 「かなわないと思った天才投手」を聞かれ、武田氏は「天才というより凄かったのは中里篤史だよな」と春日部共栄から2000年にドラフト1位で中日入団した右腕の名前を挙げた。

 山本氏も「中里は凄かったですねえ。立ち投げで球がうなっていた。キャッチャーの後ろから見ると月くらい球がデカく見える」と迫力を表現した。

 山本氏は「バッティングも凄かった」と明かした。

 キャンプの打撃練習で、「レフトに打ってよ」というと左越え、「センター」というと中越え、「ライト」というと右方向の場外に運んだという。

 ところが度重なる大ケガの影響で通算11年で2勝に終わる。山本氏が絶賛した打撃は通算5打数3安打。

 山本氏は「あれだけの身体能力と球とバッティング持った人いなかった」と絶賛。

 武田氏は「ケガしてなかったら大エースだった」と言い切った。

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