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カズレーザー 初めてカッコいいと思った芸能人「本当にすごい人の悪口言うな~と思って」

スポニチアネックス / 2024年11月28日 6時37分

カズレーザー

 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(40)が、26日に放送されたテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)に出演。初めてカッコいいと思った芸能人を明かした。

 この日は「名言からカズレーザーの思考を深堀り」と題して「レジェンドの金言」を見ながらトークする企画。上岡龍太郎さんの名言「本を読む。人と話す。町に出る。その方がもっと人生豊かになる」が紹介されると、カズレーザーが思い出を語った。

 「上岡さんは、他人の言ったことをフリにした言葉を言うんです」。この名言も、寺山修司作の『書を捨てよ、町に出よう』から引用したもの。「それなのに、あえて本を読まなきゃダメだと。そのうえで外に出ろ、と。誰かのもう一個上を行くんです」と、上岡さんにひかれる理由を語った。

 アンタッチャブル・山崎に「カズは好きそうなイメージ」とふられると、カズレーザーは「結構、好きでした。子供の頃、初めて見てカッコいいと思った芸能人が上岡さんかもしれない」と回想。

 当時は「鶴瓶上岡パペポTV」「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」などのテレビ番組を見ていたといい、「本当にすごい人の悪口言うな~と思って」と率直な感想を口にして笑った。

 また、芸人になるきっかけについては「芸人っていいなと思ったのはM-1始まったぐらいです。オンバトとか見ていて、それまではあんまり見てなかったんですが、ちゃんとしたお笑い、ネタを見たのはそれから」と振り返っていた。

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