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楽天・辰己 GG賞表彰式で金ピカ姿「これをしたいがために頑張った」 メークの時間は「1時間」

スポニチアネックス / 2024年11月28日 16時9分

<三井ゴールデン・グラブ賞>トロフィーを持つ楽天・辰己(撮影・篠原岳夫)

 三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が28日に都内で行われ、楽天・辰己涼介外野手(27)が“全身金色”で登場した。

 4年連続4度目の受賞となった辰己は金色のスーツに加え、顔も髪も金色に染めて登場。普通のスーツ姿で決めた受賞者の中でも存在感は異様で、姿を見せると会場には爆笑が巻き起こった。

 辰己は26日の「NPB AWARDS」にもゴールドの袴、ちょんまげのカツラ姿で登壇。さらに「殺人鬼」ジャック・ザ・リッパー、甲冑(かっちゅう)姿と“早着替え”で話題を集めた。

 以下は受賞後の辰己との主な一問一答。

 ――受賞された気持ち。

 「うれしいです」

 ――テーマは?

 「そのまま三井ゴールデン・グラブです」

 ――2年目の有言実行。

 「吐いたことは責任をもってやるということが僕の流儀なので、言ったことはやる」

 ――ベストプレーは。

 「最後397刺殺?いや更新したときか、刺殺したときに、雨で人数は少なかったがファンの方が大歓声で喜んでくれた。それが一番うれしかったです」

 ――守備はどこが成長した?

 「元からうまかったです」

 ――守備へのこだわり。

 「今年に関しては刺殺数もあったので、飛んで来い、という気持ちで前のめりでやっていたので、結果的に更新できて守備の神様が見ていてくれたのかと思います」

 ――衣装の値段は。

 「それはもう誰かに聞いて下さい」

 ――メークの時間は。

 「1時間くらいですかね。塗ってるのはここ(顔?)だけなんで、塗ってないですけど、光の反射ということにしておいて下さい」

 ――衣装の評価は?

 「うーん、何しても似合うなと」

 ――構想はいつから?

 「1年前から。これをしたいがために頑張っていました」

 ――衣装への期待度が高くなっている。

 「注目が高くなっているかは知らないですが、僕がしたくてやっているので。でも式典が盛り上がれば。個人的には堅苦しい印象があるので、楽しかったらいいのではと。来年は全員金にして来てもらって、ぜひ僕のマネをしてくれればと」

 ――来年の衣装は。

 「来年を楽しみにしておいて下さい。でもネタはないです」

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