今季から期限付き移籍、来秋から若手育成L創設へ 28年からはライセンス制導入
スポニチアネックス / 2024年11月28日 20時24分
ラグビーのリーグワンは28日、「今後のジャパンラグビーリーグワンの中長期方針に関するメディアブリーフィング」を開催し、第3フェーズと定める28~29年シーズンから、ライセンス制度を設ける方針などを示した。
同シーズン以降はホストエリアを「活動拠点が所在する地域」と定め、ホストスタジアムについては同エリア内にあるスタジアムと定義。現在は複数のスタジアムでのホストゲーム開催が許容されているが、上限を3カ所までとするなどのルールが設けられる予定だ。客席数についても1部は1万人以上、2、3部は2500人以上とし、クリアできない場合はライセンスの取り消しも念頭に置くという。
12月21日に開幕する今季は第2フェーズの初年度と定めており、第3フェーズに向けて段階的に事業の拡大やルールの変更も実施する。今季から1部はレギュラーシーズンが18試合(昨季まで16試合)に増えるが、ホスト&ビジターでの完全な総当たり2回戦制の実施に向けて、今後も段階的に増やしていく予定。第3フェーズからは現在の冬・春制(12月~翌年5月)から、秋・春制(秋~翌年6月)にシーズンを延長させるという。
日本代表選手の育成に資する改革も実施予定。25年秋には若手育成リーグの開催を目指し、若手や出場機会の少ない選手の実戦機会を増やす。26~27年シーズンからは普及育成枠を導入し、海外出身でも48カ月以上の日本協会選手登録継続で認められるカテゴリーAの中に、義務教育の一定期間を日本で過ごした選手とするルールを設けるとした。
また今季から1チームあたり3人を上限に期限付き移籍制度を導入する。詳細なルールは今後発表予定だという。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ラグビー、ライセンス制度導入へ 28年から、リーグワン
共同通信 / 2024年11月28日 21時36分
-
横浜FC、琉球へ期限付き移籍していたGK六反勇治との契約満了を発表「プロサッカー選手として、プレーを続けたい」
ゲキサカ / 2024年11月28日 19時26分
-
58歳で迎えるプロ40年目 三浦知良が現役続行…J3昇格目指す鈴鹿に必要な“カズの力”【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年11月13日 9時30分
-
小野伸二らに脅迫電話「出ていくなよ」 J2降格で社長に直談判…”有言実行”で果たした約束【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年11月9日 9時30分
-
J3沼津、東海1部の岳南Fモスペリオへ育成型期限付き移籍中のMF岩崎圭吾が復帰…今季は登録できず
超ワールドサッカー / 2024年11月7日 18時5分
ランキング
-
1これぞ辰己涼介! ゴールデン・グラブ賞表彰式に“全身金ピカ”で登場 場内爆笑
スポニチアネックス / 2024年11月28日 14時47分
-
2「ずっと出たいけれど」対応次第 代表参加、協会に問題提起の八村
共同通信 / 2024年11月28日 18時54分
-
3突然の引退発表「え、嘘だろ」 J通算91ゴール…名助っ人の決断に騒然「衝撃すぎる」
FOOTBALL ZONE / 2024年11月28日 14時33分
-
4大逆風の田中将大まさかの〝浪人〟危機…ヤクルト興味も素行に関する風評が足かせに
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月27日 11時32分
-
5騎手のスマホ使用問題は「競馬の根幹を揺るがす問題」とJRAが説明 処分の重さに影響
スポーツ報知 / 2024年11月28日 18時21分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください