1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

自民・片山さつき氏 「103万円の壁」で“出身”の財務省に「納税者としての視点を忘れてはいけない」

スポニチアネックス / 2024年12月1日 9時6分

片山さつき氏

 自民党の片山さつき政調会長代理が1日、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に出演。一定以上の年収になると税優遇の縮小や社会保険料の負担が発生する「年収の壁」について言及した。

 石破茂首相は所信表明演説で、年収103万円を超えると所得税が生じる「103万円の壁」引き上げは明言したものの、引き上げ幅には触れなかった。

 年収の壁を巡っては、与党は国民民主党が掲げる「103万円の壁」引き上げで合意。立民は社会保険料が発生する「130万円の壁」の解消を訴えている。国民民主は大学生年代の子を扶養する親の税負担を軽減する特定扶養控除の年収要件緩和も要求する。

 梅津弥英子アナウンサーが「103万円の壁」引き上げを巡り、SNSで財務省批判が過熱していることについて「財務省の後輩の(国民民主党代表の)玉木(雄一郎)さんがきっかけをつくったともされているこの一連の騒動ですが、どうご覧になっていまか?」と聞くと、片山氏は「手取りを増やすということは非常に国民が求めていたこと。その評価が高いことについて私たちも壁を引き上げると決めたわけですから、そこはそういうことですが、陰謀論的なものはちょっとねする、当たってないと思うんですが。2001年に財務省に変わった時の目標というものをつくる室長を私はやってて、それはあくまでも納税者としての国民の視点に立って国の財務を管理する、なので納税者としての視点というのは常に忘れてはいけないと思います」と述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください