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巨人・桑田2軍監督 菅野智之がメジャーで活躍できる3つの理由 今季15勝を挙げたフォーム修正も解説

スポニチアネックス / 2024年12月1日 10時21分

巨人・桑田2軍監督(撮影・島崎忠彦)

 巨人の桑田真澄2軍監督(56)が1日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。今オフに巨人から海外FA権を行使してメジャー移籍を表明している菅野智之投手(35)について言及した。

 昨季は4勝8敗、防御率3.36から今季は15勝3敗、防御率1.67の大活躍で最多勝、ベストナイン、ゴールデングラブ、MVPを獲得した。桑田2軍監督は菅野の進化について「少しフォームをマイナーチェンジしたんですね」と明かした。昨年まで横振りになっていたフォームが今季は縦振りのフォームに変更したと指摘。「今までは低く投げたい、ボールを曲げたいという気持ちが強くなってどんどん体が横振りになっていってストレートがシュート回転し、変化球は早い段階で曲がっていって打者が打ちやすいピッチャーになっていた」と解説した。

 今季は左足を踏み出す際に出す左手のグラブの位置を1個分上げたと説明。「縦回転になるとシュート回転が減って、変化球が打者の手元で曲がるので打ちづらいボールになっていくんですね。プロのバッターってグラブ1個分で打ちやすい、打ちづらいと変わってくる。これを変えるのに凄い時間を費やしてオフの間からシーズン中も継続してやったことでこの成績につながった」と明かした。

 35歳でのメジャー挑戦については「僕は結果を残せると思っています」と太鼓判。その理由として「まだ150キロのストレートが投げられる。彼は多彩な変化球を持っています。あとはコントロールがいいという3つの理由で結果を残せると思っています」と説明した。

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