西武ドラ1・斎藤 ポスト源田だ！「日本一のショート目指す」14選手が新人発表会に参加

フォトセッションに臨む（前列左から）福尾遥真、篠原響、狩生聖真、斎藤大翔、渡部聖弥、林冠臣、沢田遥斗（後列左から）ウメビンユオ・オケム明、佐藤爽、佐藤太陽、古賀輝希、西口監督、龍山暖、冨士大和、ラマル・ギービン・ラタナヤケ（撮影・小海途　良幹）

　西武の新人14選手が、埼玉県所沢市内で行われた新人発表会に参加した。ファンの前で初めて背番号「2」のユニホームを披露したドラフト1位の内野手・斎藤（金沢）は「改めてプロとしてスタートすると感じた。少しでも早く1軍に上がって活躍したい」と目を輝かせた。

　高校No.1の守備力を誇る遊撃手。楽天からドラフト1位で指名された明大・宗山は意識する存在で「凄い守備のうまい選手。でも、スピード感は負けていないと思うので、勝負していきたい」と4学年上にライバル心を燃やした。

　ポスト源田として期待される17歳。初めてプロの戦闘服に身を包み「日本一のショートを目指して頑張りたい」と宣言した。（福井　亮太）