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成田実生 女子200M個人メで優勝 来春明大進学 挑戦したいことは「スタバで勉強」

スポニチアネックス / 2024年12月2日 4時37分

フォトセッションに臨む(左から)女子200メートル個人メドレー2位の佐々木、優勝した成田、3位の長岡(撮影・大城 有生希)

 競泳のジャパン・オープン最終日は1日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子200メートル個人メドレー決勝は成田実生(17=ルネサンス金町)が2分12秒15で優勝した。

 女子100メートルバタフライ決勝はパリ五輪代表の平井瑞希(17=アリーナつきみ野SC)が57秒76で制覇。男子100メートルバタフライ決勝は松元克央(27=ミツウロコ)、男子200メートル平泳ぎ決勝は渡辺一平(27=トヨタ自動車)が頂点に立った。

成田が得意の背泳ぎでトップに立ち、そのまま頂点に立った。東京五輪女子個人メドレー2冠でパリ五輪を最後に現役引退した大橋悠依さんに憧れを持つ。パリ五輪は400メートル個人メドレーで6位入賞したが、この種目は代表権を逃しており「大橋選手のように2個メも4個メも泳げる選手になりたい」と意欲を見せた。

 来春は明大に進学予定。大学で挑戦したいことを問われると「スタバで勉強をやってみたい。憧れがある」と笑顔で語った。

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