大谷翔平の強烈な回転力を生む“踏み替え”の正体を前中日打撃コーチが解説「かかとを上げて…」
スポニチアネックス / 2024年12月2日 14時20分
中日の打撃コーチを退任した和田一浩氏(52)が、元楽天監督の大久保博元氏(57)のYouTube「デーブ大久保チャンネル」に出演。ドジャース・大谷翔平投手(30)の強力な回転力をつくる“踏み替え”を解説した。
大谷のノーステップ打法について、和田氏が独自の見解を示した。
「ノーステップなんですけど体の中で、(右脚の)かかとを上げて踏み込んでいる。あの小さい幅の中で」と身振りを交えて切り出した。
投手側の足を踏み出して体重移動するのではなく、大谷の場合は軸は移動せずに、その場で右脚のかかとを強く踏み下ろす。そこで生まれる地面反力と捻れのエネルギーが強い回転力をつくっていると説明した。
この“踏み替え”が大谷のパワフルなスイングの正体と仮定した。
踏み込むのは前足を投手側に踏み出すイメージだが、バッティングで体を回すきっかけが、本来の「踏み込み」だと指摘した。
和田氏は「映像を見て勝手なあれ(分析)ですけど」と、あくまで独自の見解と補足するのを忘れなかった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷翔平の打球が飛ぶ理由を前中日打撃コーチが解析…飛ばす要因はいくつもあるが「一番は…」
スポニチアネックス / 2024年11月30日 14時27分
-
和田一浩氏 中日打線が打てなかった阪神右腕の高めのフォーシーム「ベルト付近に来たら…」
スポニチアネックス / 2024年11月28日 15時53分
-
中日・細川成也の確率を上げた名球会コーチの教え「バットで打とうとしていた」
スポニチアネックス / 2024年11月27日 14時39分
-
和田一浩氏 今年の西武には「得点源がなかった」昔のライオンズにあって今はないのものは?
スポニチアネックス / 2024年11月22日 17時3分
-
「打撃の極意」教えます。巨人・坂本勇人は工夫して数種類を使い分けながらタイミングを取っている(小倉清一郎/元横浜高校野球部部長)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月4日 9時26分
ランキング
-
1ロッテ沢村、契約更改後の会見で結婚発表―「自分の活躍を喜んでくれる人がそばにいるのは心強い」
スポニチアネックス / 2024年12月2日 13時52分
-
2田中将大獲得に及び腰なのは《復活うんぬん以前の問題》…“外野”がフォローするほど現場との温度差浮き彫り
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月2日 12時1分
-
3「大谷に1014億円、挙句の果てに…」 ドジャース新戦力に契約破棄された宿敵の米識者嘆き
THE ANSWER / 2024年12月2日 8時13分
-
4NPBが保留者名簿を公示 田中将大、中日守護神、CY賞左腕、28セーブ右腕ら外れる
Full-Count / 2024年12月2日 15時39分
-
5大谷翔平の強烈な回転力を生む“踏み替え”の正体を前中日打撃コーチが解説「かかとを上げて…」
スポニチアネックス / 2024年12月2日 14時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください