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阿部サダヲ、個人的な流行語は「背中痛い」 来年の抱負は「背中のリハビリ…」 ふてほど続編にも意欲

スポニチアネックス / 2024年12月2日 15時53分

<2024 ユーキャン新語・流行語大賞>記念品を受け取った阿部サダヲ(左)(撮影・西海 健太郎)

 年末恒例の「2024ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)が2日に発表され、俳優の阿部サダヲ(54)主演で今年1月期に旋風を巻き起こしたTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称「ふてほど」が年間大賞に選ばれた。阿部は授賞式に登壇し“個人的流行語大賞”と来年の抱負を語った。

 主演の阿部サダヲは、授賞式に登壇し「ありがとうございます。なんか…いつもテレビで見ているところに出ることができてうれしいです」と控えめに喜び。「正直、“ふてほど”って自分たちで言った事は一度もないんですけど(笑い)」と暴露し会場の笑いを誘った。

 個人的な流行語大賞を問われると、「“背中痛い”ですかね。今年一番言ったかな」と語り、会場の笑いを誘った。

 背中の痛みについては「何ですかね?年々痛くなるんですよね」と吐露。「治らないらしいですね。背中痛いって言っても聞いてもらえなくて」といい、「来年はどんな1年にしたい?」と問われると「来年はまず、背中を治していくことですね」と主張。「やっぱり、リハビリから始めて…あ、そんなに重くないので大丈夫です!軽いものなので」と呼びかけ、続編についても「楽しく仕事をしたいし、続編があれば」と意欲を見せた。

 「ふてほど」は、宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けたヒューマンコメディー。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎(阿部サダヲ)。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与えた。

 毎回、昭和と令和のギャップなどを小ネタにして爆笑を誘いながら、「多様性」「働き方改革」「セクハラ」「既読スルー」「ルッキズム」「不倫」「分類」、そして最終回は「寛容」と社会的なテーマをミュージカルシーンに昇華。コンプラ社会に押し付けがましくなく一石を投じる宮藤氏の意欲的な筆が冴え渡り、SNS上で大反響を呼んだ。

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