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東国原英夫氏 斎藤知事への公選法違反疑いが即、晴れる方法とは?「捜査機関もそれ以上動けない」

スポニチアネックス / 2024年12月2日 16時22分

東国原英夫氏

 元宮崎県知事で衆院議員を務めた東国原英夫氏(67)が2日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、11月の兵庫県知事選で再選した斎藤元彦知事(47)とPR会社社長を公選法違反の疑いで刑事告発されたことについて今後の行く末を見通した。

 大学教授と弁護士が神戸地検と兵庫県警に提出された告発状によると、斎藤氏がネット上の選挙活動を含む広報全般を企画、立案、実行したPR会社の社長に、71万5000円の報酬を支払ったことに対し、公選法の買収に当たる疑いがあるとしている。

 斎藤氏はこの日、取材に対し「公選法などに違反するという認識はない」と述べ、「代理人の弁護士に対応をお願いしている」とした。一方のPR会社はこれまで、各報道機関の取材に一切、応じていない。東国原氏は「一言、PR会社の社長が“全部うそでした。盛ってました”で、ちゃんちゃんなんですよ。“すみません、私、大げさに言ってました。盛って言っていました。(違反は)一切ないんですよ”って言ったら、捜査機関もそれ以上動けない」と、疑惑が即、解決に向かう方法を指摘した。

 MCのフリーアナウンサー石井亮次は「本当は盛ってなかった。本当なのに盛って書いたって…」と、PR会社側の思いを推察。東国原氏も「斎藤知事側の弁護士は盛っていたとおっしゃっている。それに対して、PR会社は反応するべきだと僕は思う」と、いずれにしてもPR会社側が何らかのリアクションを出すべきだとした。

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