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アメフト甲子園ボウル 立命大VS法大の「甲子園決戦」は19年ぶり! 両監督の「聖地第一声」は

スポニチアネックス / 2024年12月2日 19時30分

甲子園ボウルを前に健闘を誓いあう(左から)法大・矢澤正治監督、山田晋義主将、立命大・高橋健太郎監督、山嵜大央主将 (撮影・奥 調)

 学生アメリカンフットボールの日本一を争う「甲子園ボウル」の記者発表会見が2日、甲子園球場であり、立命大(関西1位)と法大(関東1位)の監督、主将が意気込みを口にした。

 東日本と西日本の「枠」を撤廃し、真の王者を決めるためにトーナメントが改編された元年。結局は最激戦区の関東、関西の1位校が聖地へたどり着いた。

 両校の対戦は2008年以来、16年ぶり。同年は甲子園改修のため、長居スタジアム(現ヤンマースタジアム長居)で開催されており、甲子園球場での激突は2005年以来、19年ぶりとなる。

 立命大・高橋健太郎監督、法大・矢澤正治監督ともに就任1年目。いずれも現役時代に学生最高峰の舞台を経験しているものの、指導者として聖地の土を踏んだ第一声は違っていた。高橋監督が「ええなあ」と感動を口にしたのとは対照的に、矢澤監督は「ああ、緊張する」と表情を引き締めていた。

 立命大の強力オフェンスを法大ディフェンスがどこまで封じるかが勝負のポイント。立命大・山嵜大央主将が「夢の舞台で、日本一になれるように…」と力をこめれば、法大・山田晋義主将は「(立命大は)小手先が通用しない相手。全力で挑みたい」と決戦へ思いをはせた。

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