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漫画家・平喜多ゆやさん死去 病気療養中…新連載準備中に 幻冬舎コミックス編集部などが発表 追悼続々

スポニチアネックス / 2024年12月4日 10時18分

幻冬舎コミックス・ルチル編集部公式サイト(https://rutile-official.jp/)から

 漫画家の平喜多ゆやさんが、11月21日に死去したことがわかった。幻冬舎コミックス編集部など、複数の出版社が伝えた。

 幻冬舎コミックス・ルチル編集部は「2024年11月21日、漫画家の平喜多ゆや先生がご療養中のところご逝去されました。突然の訃報に、編集部一同大きな悲しみに包まれております」と訃報を伝えた。

 「平喜多先生は、新人漫画賞受賞作品『the hollowing out』のルチル掲載をきっかけに、ルチル本誌・ルチルSWEETにて数々の心温まる作品をご執筆くださいました。どの作品にも、“読んでくださる方に楽しんでほしい、癒されてほしい”という真摯な思いが込められています」と作品への思いをつづり「新連載の準備を進められ、新たなジャンルへの挑戦にも意欲を燃やしておられた矢先のご逝去となり、先生の新しい作品をお届けできないことが誠に残念でなりません。読者の皆様のこれまでのご愛顧に深く感謝を申し上げるとともに、これからも先生の作品を愛し続けていただけますよう、切にお願い申し上げます」と記した。

 徳間書店が発刊する「Chara」編集部も「漫画家の平喜多ゆや先生が、2024年11月21日にご病気のためご逝去されました」と訃報を発表。「平喜多先生は、6冊のCharaコミックスを上梓され、2014年には『きみは星の使者』にてフェア小冊子の表紙もご担当いただきました。

やわらかで繊細な絵柄から紡ぎ出されるあたたかくて優しい物語を、これから読者の皆様にお届けできないことが残念でなりません。これからも平喜多先生が生み出された物語を愛し、作品を未永く読み続けていただけますよう心より祈っております」と呼びかけた。

 新書館ディアプラス&シェリプラス編集部も「かねてよりご療養中だった平喜多ゆや先生が、去る11月21日にご逝去されました。弊社では『ミラクルだとか恋だとか』『すくすく恋日記』でお仕事をご一緒させていただきました。謹んでお悔やみ申し上げます」と追悼した。

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