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倉科カナ語る「没入感が…」12・5配信「情事と情事」で主演「近年まれに見るドロっとした作品」

スポニチアネックス / 2024年12月5日 8時10分

倉科カナ

 【インタビュー】ドラマ、映画に引っ張りだこの女優倉科カナ(36)。12月5日に配信を開始した動画配信サービス「Lemino」オリジナルドラマ「情事と事情」では、欲望渦巻く世界を生きる主人公とその双子の妹を1人2役で挑む。凄みのある悪女役にも定評がある倉科に今作への意気込みを聞いた。(鈴木 美香)

 今作で演じる主人公・愛里紗は、価値基準が「美しいか否か」というクセのあるセレブ妻。1人2役で演じる双子の妹・英里華は、双子の姉・愛里紗の夫と関係を持つという闇を持つ女性だ。

 「近年まれに見るような、欲望が渦巻くドロッとした作品です。いろいろな恋愛事情があるので、どの方にとっても共感しやすいでしょうし、突っ込みどころも結構あると思います」

 多数の話題作に出演し続ける倉科からも自信がうかがえる作品だ。原作は小説家・小手鞠るい氏の同題小説。男女7人がそれぞれ抱える事情が複雑に絡まり合って、意外なつながりを見せていく、そんな大人たちの“情事と事情”を描いた恋愛群像劇。

 「相関図を書くとぐちゃぐちゃになります。先が気になって飽きさせない展開が待っています」。倉科は原作小説を持ち歩き、作品の世界観を醸し出す準備を整え、撮影に臨んだ。「非日常でどっぷりとした没入感があります。欲望にのまれてはいけないけれど、認識することも大事かなとこの作品を通じて思いました。いろんな角度から楽しんでほしいです」

 ちょっと含み笑いでPR。魅惑の沼が待っていそうな期待が一層高まってきた。

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