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阪神・木浪、遊撃死守へオフは「一人で黙々と」自主トレ励む “満塁男”も「継続したい」

スポニチアネックス / 2024年12月5日 5時17分

契約を更改した阪神・木浪(撮影・奥 調)

 阪神の木浪は600万円減の年俸6500万円で契約を更改した。6月に死球で左肩甲骨を骨折した苦難の一年を「いいシーズンではなかった」と受け止めた。来季も待ち受ける小幡とのレギュラー争い。遊撃死守へ、“一人虎の穴”状態でオフを過ごしていることを明かした。

 「僕の場合は他の選手とやると…、何て言うんですかね、自分でやった方が追い込めるので。一人で黙々とやっています」

 誰もが認める練習の虫には、他の選手から刺激をもらう必要がない。むしろ、単独で突き詰めていくことがレベルアップの近道だと自覚。来年1月の自主トレも単独で行い「いろんなことを試しながら、良い方法をキャンプまでに仕上げたい」とプランを描いた。

 課題は打撃だ。127試合で打率・267をマークした23年に比べ、今季は116試合で・214と苦しんだ。三振数は103から64に減りながら安打が減った要因を「データを見るとゴロが多かった。しっかり捉えきれなかったのが反省点」と分析。ミート力アップを掲げた。

 23年の満塁打率・444を上回る同・471を残した勝負強さは、変わらぬセールスポイント。「いいところを継続したい」。守りだけでなくバットでも貢献して「藤川監督の1年目なので優勝、日本一になりたい」と誓った。(倉世古 洋平)

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