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【Bリーグ】大阪エヴェッサ、延長戦制す 日本人最多11得点の橋本「ドッグファイト徹底してできた」

スポニチアネックス / 2024年12月8日 17時41分

延長戦を制し喜ぶ橋本(右から3人目)ら大阪エヴェッサの選手たち

 ◇Bリーグ2024―25シーズン B1第10節GAME2 大阪エヴェッサ76―70サンロッカーズ渋谷(2024年12月8日 おおきにアリーナ舞洲)

 大阪エヴェッサが延長戦の激闘を制して前日敗戦のリベンジを果たし、通算成績を10勝8敗とした。

 前

半を28―30で折り返した大阪エヴェッサは、第3Qも13―15と押され気味だったが、第4Q序盤にライアン・ルーサー(29)の3ポイントで46―45と逆転に成功。ここから逆転、逆転のシーソーゲームとなり、残り22秒2で61―62とリードを許した。この場面で橋本拓哉(30)がドリブルで切り込みバスケットカウントをもぎ取った。フリースローも決めて64―62としたが、渋谷に同点ショットを決められ延長戦にもつれこんだ。

 延長戦は速攻から竹内譲次主将(39)がシュートを決めると再逆転を許さず逃げ切った。竹内は後半からの出場だったが、藤田弘輝ヘッドコーチ(38)は「譲次さん(竹内)は流れを呼び込んでくれるプレーヤーだと意識して起用している。一番チームのことを理解しているし、チームメートの信用も厚い」とチーム最年長のプレーを称えた。

 ここぞの場面でシュートを決め、日本人選手最多の11点を挙げた橋本は「試合前のミーティングで40分間ドッグファイトすることを徹底してできたのかなと思います。第4Qの最後はヘッドコーチから任されたので、よし決めてやろうと思ってシュートを打ちました」と仕事をしたことに満足そうな表情だった。 

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