挑戦者・小畑「自分のペースで」奪取誓う 王者セムジュは「タイトル防衛する」と自信満々
スポニチアネックス / 2024年12月11日 17時48分
◇プロボクシング「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 126」日本ウエルター級タイトルマッチ 東京・後楽園ホール(2024年12月12日 セムジュ・デビット《10回戦》小畑武尊)
日本ウエルター級王者・セムジュ・デビット(32=中日/7戦6勝4KO1敗)が11日、都内でタイトル戦の前日計量に臨み、リミットを400グラム下回る66・2キロで一発クリア。挑戦者で同級元暫定王者だった小畑武尊(26=ダッシュ東保/21戦14勝6KO6敗1分け)もリミットを300グラム下回る66・3キロでパスした。
ウガンダの東京五輪男子ボクシング代表の王者・セムジュは計量をパスすると素早く着替えた。「日本の冬を経験するのは初めてだけど、スポーツマンとしてアジャストしていく」と耳当てまで用意するほどで初の日本の冬の寒さに苦笑いするしかなかった。
挑戦者の小畑には「パンチがあってサウスポーでYou Tubeで見たけれど大丈夫」と強気。「あしたはいい試合をしてタイトルを防衛する自信はある」と初防衛へきっぱりと言い切った。
一方の挑戦者の小畑は2度目の挑戦。王者について「身長が高いと思っていたが、同じだったので。(体は)引き締まっていたのでどこまでリカバリーしてくるか」と警戒する。ポイントに挙げたのが相手の攻撃力。「自分のペースで動かないとやられてしまう」と話した。大分の別府のジムのため、なかなかスパーリングをこなすことも難しく、「会長が作った」という東保佳秀会長が作製したマネキンにグローブをつけてディフェンスなどの動きを繰り返していた。試合については「手数が多く相手のペースに飲まれないようにしていく。初めてやるタイプなので楽しみです」と話していた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1海外FA権行使の九里亜蓮、オリックスと電撃合意 ネット騒然「メジャー行くんじゃないのか」「夢はどうした?」
J-CASTニュース / 2024年12月12日 16時0分
-
2田中将大は「八方ふさがり」...ヤクルト「獲得見送り」で厳しい状況 球界OB指摘「このまま引退では寂しい」
J-CASTニュース / 2024年12月12日 17時17分
-
3辰吉寿以輝 初のタイトル挑戦で2回失神TKO負け 父・丈一郎と同じ聖地で初戴冠ならずプロ初黒星
スポニチアネックス / 2024年12月12日 20時22分
-
4佐々木朗希のまさかの発言に米国の報道陣驚き 代理人が告白「重要な話をしている時に…」
THE ANSWER / 2024年12月12日 16時33分
-
5阪神から国内FA権を行使した原口が残留を決断「今まで通りタテジマの…」球団発表
スポニチアネックス / 2024年12月12日 21時38分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください