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【ラグビー】日本協会・土田会長「誰がやっても厳しい」成績不振のエディーHCを擁護

スポニチアネックス / 2024年12月11日 21時44分

土田雅人会長

 日本ラグビー協会は11日、東京都内で理事会を開き、男子15人制日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、64)の続投を確認した。

 理事会後には土田雅人会長(62)が取材に応じ、「来年以降、どうするか。27年(W杯)が目標だが、毎年かなりレベルが高い試合が多いので、これをどうするかをキチッと話した」と説明した。

 日本代表は今年のテストマッチで4勝7敗と負け越し。特にニュージーランドやイングランドなどの伝統国には大敗を繰り返し、世界ランキングでも13位にとどまっている。土田会長は「誰が(ヘッドコーチを)やっても今の日本代表の力的には厳しいところにあると思う。トップ10、8のチームを破る力はまだないということ」とジョーンズHCを擁護し、代表とU20の中間に当たる選手層の強化が必要と話した。

 今後ジョーンズHCはリーグワンや大学・高校カテゴリーの試合やチームの視察を行い、ウェールズなどとの対戦が見込まれる来年の代表活動へ準備する。今年同様に負けが込み、試合内容にも改善が見られない場合は27年W杯を待たずに解任する可能性もあるが、その判断材料などについて土田会長は「ノルマというか、お互いにどこまで(世界ランキングが)行くんだというのはきちんと決めて。2027はしっかりと一緒にやっていきたいと思いますよ」と表明した。

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