「光る君へ」ネット震撼「賢子のことも気づいている?」最終回は倫子VSまひろ最終決戦!初対面から36年
スポニチアネックス / 2024年12月12日 11時4分
女優の吉高由里子(36)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は今月8日、第47話が放送された。話題のシーンを振り返る。
<※以下、ネタバレ有>
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などの名作を生み続ける“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛けた大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となった。
第47話は「哀しくとも」。「刀伊の入寇」(寛仁3年、1019年)に巻き込まれたまひろ(吉高由里子)と乙丸(矢部太郎)は翌年、藤原隆家(竜星涼)とともに都に生還。藤原彰子(見上愛)への報告のため、土御門殿を訪れた。
帰り際、藤原道長(柄本佑)とバッタリ再会。見つめ合っていると、女房が「北の方様がお呼びでございます」。源倫子(黒木華)の元へ向かった。
倫子「お帰りなさい」
まひろ「ご心配をお掛けしたこと、娘から聞きました」
倫子「今、あなたが初めてこの屋敷に来た日のことを思い出したわ。誰よりも聡明で、偏つぎを1人で皆取ってしまって。ふふふふふ」
まひろ「ご無礼いたしました。世間知らずで、お恥ずかしゅうございます」
倫子「五節の舞にも、私の代わりに行ってくれたわね。倒れたと聞いて、申し訳ないことをしたと思ったものよ。懐かしいわね。それで、あなたと殿はいつからなの?(微笑み)私が気づいていないとでも思っていた?」
まひろの顔は氷のように固まった。
2人の初対面は永観2年(984年)(第3回、1月21日)。あれから36年。ついに決着の時が訪れた。
藤原賢子(南沙良)の父が道長であることも、倫子は気づいているのか。SNS上には「道長とまひろの関係性だけじゃなく、賢子のことも含めてかな」「賢子のことは流石に知らないよね?」「彰子様と賢子ちゃんが異母姉妹ということも、ひょっとしてご存知?」「次回、芋づる式に賢子のこともバレるのでは?」「次回、楽しみ。道長との仲を認め、謝罪はするだろうけど、賢子のことまで言うのか、秘密にするのか」などの声も続出。今作“最恐”の戦慄が視聴者に走り、大反響を呼んだ。
次回は15分拡大で最終回(第48話)「物語の先に」(12月15日)が放送される。
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