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ロス五輪目指す大岩監督が会見「選手育成はより重要であると認識」 パリ五輪から続投

スポニチアネックス / 2024年12月13日 14時31分

<大岩監督 会見>会見に臨む大岩監督 (撮影・西海健太郎)

 サッカーの28年ロサンゼルス五輪出場を目指す男子日本代表の監督に再任が決まった大岩剛監督(52)が13日、都内のJFAハウスで会見に臨んだ。

 8強に導いた今夏のパリ五輪から続投となった大岩監督。冒頭で「ロス五輪に向けての監督をやることになりました。この年代の重要性、育成年代の代表との関わり、A代表に向けての選手育成はより重要であると認識してる」と第一声。「その責任が大きいことも含めてパリ五輪での活動を生かしながらロス五輪に向かっていきたい」と決意を語った。

 ◇大岩 剛(おおいわ・ごう)1972年(昭47)6月23日生まれ、静岡県清水市(現静岡市清水区)出身の52歳。清水商(現清水桜が丘)から筑波大を経て95年に名古屋入り。磐田を経て03年に鹿島へ移籍し、Jリーグ初の3連覇を経験。11年元日の天皇杯優勝を最後に現役を引退し、同年から鹿島のトップチームコーチに就任。17年5月に監督昇格。18年はACL優勝へ導いた。21年4月にU―18、同年12月にU―21代表監督に就任。U―23代表を率いた今夏のパリ五輪は準々決勝で敗退。

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