羽鳥慎一アナ 密かに“嫉妬”していたアナウンサーを告白「天才でしょ」「自分だったらできるのか」

羽鳥慎一アナウンサー

　元日本テレビのフリーアナウンサー・羽鳥慎一（53）が13日放送のニッポン放送「垣花・羽鳥・藤井のフリーなラジオ」に出演。密かに“嫉妬”していた同業者について語った。

　リスナーから“嫉妬しているアナウンサーはいるか”と質問が。共演した藤井貴彦アナらから「羽鳥さんはないでしょ」「ないね」と否定されるも、羽鳥アナは「嫉妬が“凄い”っていう意味で言ったら、藤井と安住くんかな」と、藤井アナとともにTBSの安住紳一郎アナの名前を挙げた。

　藤井アナについて「嫉妬じゃないけど」と前置きし、一目置いている存在だと説明し「コメントの凄さ」を強調。「news every.」で災害や火災の実況を、落ち着いた様子でしているのを見て「凄いな」と感じたと明かした。

　「凄いとともに、自分だったらできるのかなって」と自身に置き換えて考えたこともあると回顧。「見方を変えたら嫉妬なのかもしれない」と吐露した。

　安住アナについては「天才でしょ」と一言。「情報量もそうだし、語彙もそうだけど」と語りつつ、「1番凄いところは、ちょっと失礼な言い方しても、相手の人が嫌な思いをまったくしない」ことだと語る。「アナウンサーとしては究極だな」と最大の褒め言葉で締めくくった。