常磐軟式野球スポーツ少年団が4連覇達成！ 木内旗少年野球大会最終日

4連覇達成の常磐軟式野球スポーツ少年団

　甲子園通算40勝の名将で、20年11月に他界した常総学院元監督の木内幸男氏を冠した「第12回木内幸男旗少年野球大会」は14日、茨城県取手市のFUYOUアリーナ藤代球場で決勝を行い、常磐軟式野球スポーツ少年団が優勝し、この大会4連覇を達成した。

　この日までに準決勝に進出した2チーム内でインフルエンザが蔓延したため出場を辞退。決勝は常磐軟式野球スポーツ少年団が終盤に粘る竹園ヴィクトリーズを7―5で振り切った。

　最優秀選手賞に輝いた常磐軟式野球スポーツ少年団の西本魁人主将は「4連覇というプレッシャーの中で優勝できたことがうれしいです」と笑顔を見せた。

　▽決勝

竹園ヴィクトリーズ　　　　　000　104－5

常磐軟式野球スポーツ少年団　101　50X－7

（竹）中島、飯田、松林―吉田

（常）西本、四家、西本―上遠野