倉本聰氏 大女優にまつわる大好物での大失敗告白「大病やって、快気祝いで送ってきて」
スポニチアネックス / 2024年12月15日 15時42分
脚本家の倉本聰氏(89)が14日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。大女優にまつわる大好物での大失敗を明かした。
思い出の食べ物を話す中、倉本氏は「戦時中の子供だから、食えるものだったら何でもいいって感じなんだけど、あえていうなら、カラスミとか。酒のツマミになるもの」とし、カラスミが好物だとした。
MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「カラスミは何か思い出あるんですか?」とたずねると、「カラスミは苦い思い出があるんですよ」と倉本氏。「大原麗子が僕にカラスミを送ってくれたんですよ。僕、作品にかかっちゃうと、連続ものだと、連続ものが終わるまで(好物を)冷蔵庫に入れて食わないことにしているんですよ。全部書き終わったら“今日は全部食うぞ!”って感じで、貯めてカラスミの口を作っていくわけです」と説明した。
そのうえで「やっと書き終えて、“よし今日カラスミ食おう”って、カミさんに言って。茶の間に行ったらら、カミさんが箱を半分開けて呆然としてるんですよ。中に石けんが3つ入ってたの」とまさかの展開を明かした。
スタジオも出演者も「あれ?」「どういうことですか?」と混乱。倉本氏は「僕が読み違えたんだけど、“アラスミ”って書いてあったの。アラミスとカラスミって読み違えちゃったの」とまさかの凡ミスを告白した。
これには、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次も「先生でもそんな間違いするんですね」と驚き。倉本氏は「大原麗子は大病やって、快気祝いで送ってきて、カラスミだったの。朝からカラスミの口になってるじゃない?だから、カラスミ買ってこいって言っても、富良野にカラスミ売ってるわけないし」とボヤキ。結局、カラスミは手に入らず、「不機嫌がまんまでしたね」と苦笑した。
倉本氏は「前略おふくろ様」「北の国から」シリーズなど多くのヒット作を生み出した脚本家。65歳で紫綬褒章、75歳で旭日小綬章を受章した。北海道富良野市に移住して約50年となる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
倉本聰氏、大物女優の贈り物で苦い思い出「カラスミ」痛恨読み違えありつけず「不機嫌なまんま」
日刊スポーツ / 2024年12月15日 18時25分
-
倉本聰氏 昭和の世間にぎわせた大河ドラマ途中降板騒動 NHK側を激怒させた真相告白「直したんだけど」
スポニチアネックス / 2024年12月15日 16時33分
-
倉本聰氏 大物アーティストから教えられた衝撃の好物にスタジオ騒然「美味いの。ドリアみたいな味になる」
スポニチアネックス / 2024年12月15日 15時53分
-
倉本聰氏 昭和の大スターのスペインでのまさかの行動暴露「バカな人なんだよ」 意外な素顔に共演者爆笑
スポニチアネックス / 2024年12月15日 15時17分
-
島崎和歌子 超大物ゲストの登場に思わず「実在してたんですね」 YOUも「分かる。なんかちょっと…」
スポニチアネックス / 2024年12月15日 13時31分
ランキング
-
1「西野カナは該当しない」紅白の“基準”にまたも疑問符、9年連続出場も指摘された“実績”の有無
週刊女性PRIME / 2024年12月15日 12時0分
-
2フジテレビが2番組を終了させダウンタウン松本人志に「NO」を突き付けたワケ…日テレとは異なる対応
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月15日 9時26分
-
3夫と別居中、一人暮らしの上沼恵美子 中山美穂さんの訃報に「人ごとやない」入浴も神経質に
スポニチアネックス / 2024年12月15日 15時3分
-
4中山美穂さんの主演作「眠れる森」に再び注目…長らく再放送がなかった"背景"と絶頂期のキムタクを求める声
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月15日 9時26分
-
5M-1審査員9人発表、松本人志の復帰はなし 大幅変更で大半が「中堅芸人」...スッキリしないの声も
J-CASTニュース / 2024年12月15日 15時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください