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古豪・広島商の復活と新基準バットの関係を高校野球大好き芸人が指摘「木製バット最後の年に…」

スポニチアネックス / 2024年12月15日 19時58分

東海大札幌戦の2回、スクイズを決める広島商・小田

 高校野球大好き芸人のかみじょうたけし(46)といけだてつや(41)がYouTube「かっ飛BASE! BALL CHANNEL」を更新。創部125年の超名門・広島商の復活と新基準バット導入の相関関係を指摘した。

 今秋の明治神宮大会の振り返り。

 横浜(神奈川)の27年ぶり優勝とともに準優勝した広島商(広島)の復活も注目された。

 いけだは「1973年の木製バット最後の年に(甲子園)優勝したのが広商なんです」と指摘した。

 木製バット最後の夏、広島商は決勝・静岡(静岡)戦の9回1死満塁でサヨナラ3バントスクイズを決めて優勝した。

 1974年から金属バットが導入され、打高投低時代が続いたが、高校野球は今年から低反発の新基準バットに変更された。

 本塁打は激減し、高校野球が一変した。

 奇しくも今年の明治神宮大会初戦の東海大札幌(北海道)戦で、広島商は2―0の2回無死二塁から2者連続(結果は犠打と犠打野選)で初球バントを成功させて3点目を奪った。

 いけだは「バットが広商に追いついてきた」と興奮していた。

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